ぼうや、おくちをあけて
エイミー ヘスト, Amy Hest, Anita Jeram, 小川 仁央, アニタ ジェラーム
さむい さむい よるのこと
「さあ、おやすみのキスよ」
ママはぼうやをあったかいもうふでくるみました。
すると『ゴホン、ゴホン』ぼうやがベットの上で咳き込んでいます。
咳止めシロップが飲みたくないぼうや。
にがそうだし、スプーンが大きいし、スプーンにいっぱい入ってるし。
さて、お母さんはどうすると思いますか?
愛する喜び、愛される喜びに満ち満ちた絵本です。
悩みましたが、おはなし会で読むのはやめた一冊です。
だってその日おはなし会に来てくれた子が、みんなお母さんと仲良しとは限らないですものね。
普段は仲良しでも、喧嘩したところかもしれない。
お母さんがいないかもしれない。
不特定多数のお子様に読むからこそ、この絵本は読めないかな?と私は思いました。(実際はどうなのでしょう?)
お母様とお子様と二人で読んでいただきたい絵本です。
それも、当たり前の事が幸せ。あなたが傍にいてくれるだけで幸せ。
そんな一日に。
冬の絵本ですが、気分がのれば、季節を問わずいかがでしょう?
⇒ 富田涼 (07/31)
⇒ AtoZ (08/27)
⇒ にゃん子 (06/02)
⇒ リンデル (01/17)
⇒ ガトリング白銀 (01/11)
⇒ へっぽこなめ太郎 (10/02)
⇒ まなぶ (07/13)
⇒ がんちゃん (06/30)
⇒ 映画館にて (02/16)
⇒ みんなホントにオナ鑑だけなの? (02/01)