サリーのこけももつみ
石井 桃子, ロバート マックロスキー, Robert McCloskey
ある日、サリーはお母さんと山へこけもも摘みに出かけました。
冬に食べるジャムを作るのです。
さて、山の向こう側では、熊の親子がこけももを食べにきていました。
冬眠に備えるのです。さてさて、何が起こるのでしょう。
サリーが小さなバケツにこけもも(原作ではブルーベリー♪)を入れる時の音が大好きです。
ポリン・ポロン・ポルン!
この絵本、「あなたの一番好きな絵本は?」と聞かれたら、
最終候補まで残るであろう作品です。(最後の一冊なんて決めれないかも・笑)
サリーの愛らしさ、熊の子の愛らしさ、
サリーのお母さんの愛情深さ、熊のお母さんの愛情深さ
そんなものがないまぜになって、そして思いがけない展開にびっくりして。
ハラハラドキドキなんだけど、どこかユーモラスなストーリーにどんどん惹きこまれます。
何度読んでも、また読みたくなってしまう素敵な絵本。
少し長めの絵本。ストーリーが楽しめるお子様からいかがでしょうか?
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